初めてのサックスメタルマウスピースおすすめ4選
今回は初めてのメタルマウスピースにおすすめな製品をご紹介します。
特に吹奏楽からサックスを始められた方はメタルマウスピースでパワーのある音を出してみたい!と思ったことがあるのではないでしょうか?
しかしメタルのマウスピースは吹きこなすのに少しコツが必要だったり,選び方も重要です。
そこで今回はおすすめな初めてのメタルマウスピースに焦点を絞って解説していきます。
メタルマウスピースについて
製品紹介の前にメタルマウスピースについて少し解説させていただきたいと思います。
メタルマウスピースの特徴
メタルマウスピースの特徴はズバリ素材が金属でできていることです。
主に使用されている金属は楽器と同じ真鍮です。
金属はハードラバーよりも重量があります。
そのためラバーのマウスピースよりもより音量が大きくパワーのある音が出せるのです。
マウスピース自体の構造についても違いがあります。
多くのメタルマウスピースはラバーマウスピースよりも細身です。
そのため内部も小さく,息の通り道が狭くなっています。
冒頭でお話しした吹きこなすのにコツがいるのはこの構造が違うからです。
狭いところに息を入れるためには息の量も圧も大きくする必要があります。
また,ビーク(加える部分)も薄い傾向にあり,アンブシュアもマウスピースに合わせる必要があります。
今回の選定基準について
今回は初めてのメタルということで以下の3点を考慮して選定しました。
①吹きやすさ・音の出しやすさ
②手に入れやすさ
③価格
①ではまず初めてでも吹ける製品を選ぶことを意識しました。
そのため,極端な構造をした製品やハイバッフルのものは除外しています。
また,ノーブランド品などは安価ではありますが個体差の激しさや癖の強さなどから同じく除外しています。
②の手に入れやすさは購入が容易に行えることを意識しています。
どんなによい製品でもビンテージのマウスピースでは入手することが難しく初めてには向いていないと判断したからです。
③の価格は高すぎないものを選びました。
最近はサックス用品も値上がりが激しくマウスピースも例外ではありません。
今回は予算5万円前後を想定して選定しています。
おすすめのメタルマウスピース4選
ここからはいよいよ製品の紹介に移ります。
Yanagisawa ヤナギサワ メタルマウスピース
販売価格
ソプラニーノ:45,100円(税込)
ソプラノ:42,900円(税込)
アルト:45,100円(税込)
テナー:47,300円(税込)
バリトン:56,100円(税込)
まずは定番のヤナギサワメタルです。
サックスメーカーでもあるヤナギサワ様が販売しているマウスピースです。
品質も安定しており,価格も4万円前後と比較的手が出しやすいことからおすすめさせていただきました。
昔からの定番なだけあって吹きやすさとパワーのバランスが安定しておりまさに初めてのメタルにぴったりな製品です。
素材は真鍮で作られており表面に銀メッキ処理が施されています。
リガチャーは付属しないためご注意ください。
TheoWanne EARTHⅡ セオ・ワニ アース
販売価格:55,000円(税込) (アルトサックスのみ)
いきなりハイブランドのTheoWanneが出てきて驚くかもしれません。
しかし,こちらは廉価グレードのエレメンタルシリーズのモデルです。
価格も5万円前後とまだ現実的なお値段です。
TheoWanne特有の高精度な加工により安定した吹奏感をもたらしてくれます。
素材は真鍮で表面は耐久性の高い24金メッキを施しています。
リガチャーが付属しているのもポイントが高いですね。
ご購入はこちら
WoodStone AM-Ⅱ SMOOTH
販売価格:55.385円(税込)(アルトサックスのみ)
石森管楽器様から発売されているAM-ⅡのSMOOTHです。
同じAM-ⅡでもGROOVEの方はハイバッフルでやや上級者向けなためお間違えの無いよう注意してください。
こちらのSMOOTHは少しバッフルがついているため他のラインナップと比べると音を出す難易度が少し高いかもしれません。
しかし一度コツをつかんでしまえばパワフルで艶のある音色を手に入れることができます。
素材は真鍮で表面に銀メッキ処理が施されています。
こちらもリガチャーとキャップが付属します。
TheoWanne Essential JazzFusion セオ・ワニ ジャズフュージョン
販売価格
アルト:71,500(税込)
テナー:82,500円(税込)
再び登場のTheoWanneです。
2025年の秋に発売されたEssentialシリーズのメタルマウスピースです。
他と比べて価格は高いですがそれ以上に高性能なマウスピースです。
このマウスピースはTheoWanneのハイグレードマウスピースと同じプロセスで設計・製造されていながらも金メッキからロジウムメッキに,ティップオープニングもワンサイズにすることで限界まで価格を抑えたモデルです。
ハイグレードなTheoWanneマウスピースのお値段は11万円以上ですから,それと同等レベルの製品を買えるとしたら安いとも言えるかもしれません。
ただ吹きやすいだけでなく,TheoWanne特有の表現の幅が広いことも特徴の一つです。
素材は真鍮で表面は先ほど説明した通りロジウムメッキを施しています。
リガチャーも付属しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は初めてのメタルマウスピースにおすすめな製品を4つご紹介させていただきました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

